全日本写真連盟

福井県本部 第48回福井県朝日写真展【一般の部】

◇応募点数 119点  応募者数 25名

◇審査・講評  関西本部委員 秋田 隆司氏

◇展示  令和3年8月6日(金)~8月9日(月・祝)   鯖江市文化の館

主催 全日本写真連盟福井県本部

後援 福井県・県教育委員会・県高等学校文化連盟・朝日新聞福井総局


●朝日新聞大賞 : 土田加代子(越前市)

●全日本写真連盟賞 : 中村一雄(福井市)

●福井県知事賞 : 髙木美栄子(福井市)

●福井県本部長賞 : 青山秀子(鯖江市)

●特選 : 三上恵美子(福井市) 土田紀之(越前市)

●準特選 : 筏春次(越前市) 大平稚菜(鯖江市)

●入選 : 向出隆一、 青山きくゑ、 大川賢一、 河合俊成、 岸本ひとみ、 岩本英美子、 志賀大紀、 山﨑昌三郎、 東 荘一、 清水照夫




 朝日新聞大賞「リラックスタイム」 土田加代子(越前市)

柔らかい日差しとさわやかなたたずまい、幼子のしぐさ、まさに森林浴・お休みタイム!心癒される光景です。

 全日本写真連盟賞「雪中を往く」 中村一雄(福井市)

山深い白銀の山中に、モダンな赤化粧の車両が出現、まさに夢誘う銀河超特急、絶好のカメラポジションで活写。言葉で表現できないくらいのインパクトイメージが伝わります。見事!ナイスショットの秀作。平素からの努力の賜物です。

 福井県知事賞「立ってます。」 髙木美栄子(福井市)

水面上は突然のすさまじい水しぶき。ハイアングルからの撮影で、水しぶきと半裸の人物の関連、画像構成が謎めいていますが、構図に否はなく撮影のネライ・撮影視点がいろいろと連想を膨らませ、題名の「立ってます。」を素直に解釈しました。

 福井県本部長賞「再会」 青山秀子(鯖江市)

広いグランドの状景を視野に計算された撮りこみ画面構成が、「人物・桜・鯉のぼり」すべてに物語性があり、まさに再会シーンの穏やかな心温まる貴重なワンカットで、そつのないレンズ選択が見逃せない。

 特選

「今時のお祖母ちゃん」 三上恵美子(福井市)
カメラ撮影ポジション・レンズ選択の妙。 満開の桜と鯉のぼりを画面に配し、さらに孫とお祖母ちゃん、計算された露出、大胆な構図に拍手を送ります。

「岩場の若者」 土田紀之(越前市)
青い海原に突き出る岩場で、若者の行動と思われますが、上半身裸で両手を広げた、ポーズなど活発な夢ふくらむしぐさに出会えれば・・・。

 準特選

「災難」 筏 春次(越前市)

「祀」 大平稚菜(鯖江市)

全日本写真連盟からのお知らせ

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19/4/26 初心者向け公式写真撮影ガイドブック 発売中
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2022/08/01
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