中部本部主催「第５回　日本の自然風景」審査結果

　　四季折々の心に残る日本の景色をテーマにした写真コンテスト、「第５回　日本の自然風景」（全日本写真連盟中部本部・朝日新聞社主催）の審査があり、入賞作３５点が決まった。最優秀賞には、徳井貴次さん（三重県鈴鹿市）の「銀河鉄道」が選ばれた。また、優秀賞には渡辺泰男さん（さいたま市）、星原昭一さん（山口県下関市）、川口匡さん（愛知県豊川市）、城島正子さん（三重県伊賀市）の４人が選ばれた。
　今回は２６都道府県の９７人５３５点の応募があり、伊藤滋・中部本部委員長、渡会幸雄・同委員、角野寛・同委員、溝田幸輝・同委員、久松弘樹・全日写連総本部事務局長の５氏が審査した。入賞作品展は来年１月１１～１５日、名古屋市西区則武新町３丁目のノリタケの森ギャラリーで開催。第３９回「日本の自然」（朝日新聞社、全日写連、森林文化協会主催）の入賞作とともに展示される。午前１０時～午後６時（最終日は午後３時まで）。敬称略。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入選の作品は後日掲載します。

最優秀賞

「銀河鉄道」　徳井貴次（三重県鈴鹿市）

優秀賞

「緑柱石」　渡邉泰男（さいたま市）

「天空の扉」　星原昭一（山口県下関市）

「夕照の語らい」　川口匡（愛知県豊川市）

「仲良し」　城島正子（三重県伊賀市）

入選

【愛知県】垣見昌宏（刈谷市）、田中成憲（岡崎市）、嶋田茂雄（豊田市）、保口孝夫（同）、松岡広実（豊橋市）、井澤正子（名古屋市）、村松義喜（津島市）【岐阜県】伊藤雅孝（岐阜市）【三重県】桑原澄江（桑名市）、羽根和子（同）、羽根俊夫（同）、久保田紀子（菰野町）、石川伸行（同）、山川充子（鈴鹿市）、植木政弘（同）、伊藤隆彦（同）、松岡純子（四日市市）、水谷寛（同）、興村良輔（同）、城田清延（津市）、稲垣宣子（同）、坂井忍（多気町）、綾野利勝（同）、【東海３県以外】吉野義昭（千葉県南房総市）、沖舘宏（埼玉県滑川町）、八代一二（神奈川県座間市）、有井美男（長野県佐久穂町）、森田剛弘（同県松本市）、芝崎静雄（松山市）、広瀬留美子（熊本市）

受賞された皆様方、おめでとうございました。