全日本写真連盟

三重県本部主催 第52回「この日この時撮影会」写真コンテスト審査結果

その日の出来事を「報道写真」感覚でとらえる、「この日この時撮影会」(全日本写真連盟三重県本部主催、朝日新聞社後援)の公開審査が5月29日、朝日新聞津総局で開かれました。52回目の今年は、68人から257点の作品が寄せられ、同総局長の勝亦邦夫・県本部長、牛場和美・県本部委員長、坂尾富司・県本部副委員長、近藤茂樹・中部本部委員、遠藤義光・県本部委員の5氏によって入賞3点、入選21点が選ばれました。
 入賞作と入選作の計24点をホームページで紹介します。尚、入賞作には牛場委員長の講評も添えてあります。                              ※撮影者名のあとにあるカッコ内の文字は支部名

金賞

「俺のこだわりよ!」 板谷 一行 (清流伊勢)
<講評>
 コロナ禍でひょっとこ、おかめの面に感染予防のデザインマスクを展示販売している。お腹が少し出た男性がそのマスクを着け鏡を見ている様子は、深刻な世相のなかにもユーモラスが感じられる。

銀賞

「雨の宮参り」 山川 充子 (かわの)
<講評>
 例年より早く梅雨入り宣言された日、幼子の健やかな健康を願ってのお宮参り。おばあちゃんに抱っこされた赤ちゃんを、コロナ感染予防のマスクを着けて守る家族の姿がほほえましく印象的である。

銅賞

「梅雨入り…雨も楽し」 早川 光子 (さつき)
<講評>
 梅雨入りのバラ園をかわいい雨具を付けた姉妹が、おぼつかない足取りで散歩している。屈託のない姉妹の明るい笑顔と背景の艶やかなバラが相乗効果を生み出し、童話のワンシーンのようだ。

入選

「参拝を終えて」 久納 映子 (はまぐり)
「一人遊び」 羽根 和子 (はまぐり)

「雨も楽し」 伴 平蔵 (はまぐり)
「雨の浜昼顔」 今仁 さとみ (三泗フォトクラブ)
「コロナ禍の街角」 佐藤 忠嗣 (三泗フォトクラブ)
「シニアの居場所」 植木 政弘 (鈴鹿)
「昼下がり恋の季節」 城島 正子 (鈴鹿)
「まんぼう実施中」 万代 昌克 (鈴鹿)
「コロナにも雨にも負けず」 浅野 博美 (かわの)
「閑散」 加藤 清史 (かわの)
「雨の宮参り」 國本 三郎 (かわの)
「ミステイク」 梁井 英雄 (かわの)
「雨の貝掘り」 櫻川 征夫 (津)
「参道」 田中 正博 (津)
「あのね!!」 松田 輝子 (マツサカ四五百)
「あふれる生命力」 坂井 忍 (やまみどり)
「ワクチン接種の日」 高津 照仁 (やまみどり)
「待ちわびたワクチン」 玉山 健司 (清流伊勢)
「梅雨入り」 中林 和男 (清流伊勢)
「雨宿り」 林 知子 (清流伊勢)
「初夏の風物詩」 大山 浩樹 (志摩)

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2022/08/01
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