全日本写真連盟

飛山濃水撮影会 中津川市付知町の「護山神社春季例大祭」を4月26日に開催

岐阜県本部は飛山濃水撮影会春の部(東濃地区)として、4月26日(日)に中津川市付知町で「護山(もりやま)神社春季例大祭」撮影会を開催します。4月26日(日)午前10時に中津川市付知総合事務所で開会式を行い、歩いて護山神社に向かいます。

先に配布した飛山濃水撮影会案内資料では「護山神社集合」としていましたが、混雑を避けるために中津川市付知総合事務所集合に変更しました。付知総合事務所は中津川市付知町4956-52、アートピア付知文芸プラザ内。国道257号バイパス沿いで、熊谷守一記念館に隣接しています。護山神社は北に約2キロ離れていますが、付知の町並みを撮影しながら昼食をとりつつ神社に向かい、午後からの「山祇講祭」を撮影します。(付知総合事務所から付知の町に渡るいちばん近い中央橋は改修中のため通れません。ご注意下さい)

護山神社について

護山神社=同神社提供

護山神社は木曾山林の総鎮守として知られ、大山祇命ほかの神々を祭っています。中津川市付知町に鎮座し、山や木を生業とする人々に信仰されています。奥社は加子母の裏木曾国有林内『出の小路(いでのこうじ)』に鎮座しています。天保年間、江戸幕府第12代将軍・徳川家慶公の命により、長野県南西部から岐阜県境にかけての国有林である木曾山鎮護の守護神として創建されました。

護山神社春季例大祭

春季例大祭のようす。左下2枚は木曽山中で行われる奥社祭=護山神社提供

創建以来、木曽の山林を管轄する尾張藩の木曾山鎮護の大祭として、藩主代拝の特使が毎年参列していました。
 祭礼では神事芸能は元より、 木遣音頭 、 おんぽい節 、剣舞・詩舞、地元の少年・少女等による弓道・空手等の演武が境内各所で奉納されます。
 午後からは護山神社の崇敬団体山祇講(やまづみこう)による報恩祭「山祇講祭」が行われます。山祇講は代々の氏子や山や木を生業とする人々を中心に構成され、生活の基盤となる木曾の大自然に感謝の念を捧げ、木曾全域の平穏無事と各々の家内安全・家業繁栄を祈願します。

付知の町並み

付知の町並み=中津川市提供

付知は中馬街道から分かれて尾張と飛驒を結ぶ南北街道の宿場町としてにぎわいました。町並みは旧国道に沿って約4キロ続く「ふんどし町」で、かつては中津川駅裏手の中津町から北恵那鉄道の電車が走っていました。


アクセス

■マイカー利用
付知総合事務所(アートピア文芸プラザ内)は中央道中津川ICより国道257号を下呂方面へ約40分、国道左側です。熊谷守一記念館も同じ場所にあります。
※護山神社は。総合事務所を越えて2キロ進んで付知峡大橋を渡り、付知峡口交差点を越えた右手の大鳥居が護山神社の入り口です。(護山神社は駐車場が混み合いますのでご注意下さい)

■バス利用
JR中央線中津川駅下車、 北恵那交通バス加子母行きで約45分 、新田バス停下車、川を渡って徒歩20分です。中津川8時25分発が便利です。運賃は1,220円。(中央橋掛け替え工事のため、下車後北に迂回して下さい。別紙地図参照) 「付知峡口」下車

関連リンク

飛山濃水撮影会(修正済み)
集合場所変更のお知らせ
付知総合事務所への迂回路マップ

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