三重県本部主催のエプソンプリント講習会が今年も12月6日、朝日新聞津総局で開催され、写真家の柳本史歩さんの指導のもと30名が参加しました。
坂尾富司委員長の挨拶で始まり、柳本さんがオンリーワンの作品作りには、先ずストレート写真から設計図を描き、「明るさの調整」「用紙の選定」「余白の調整」の3メソッドが必要であることを説明されました。
実践プリントでは各自が持参したオリジナルデータによるフォトショップ・プラグインソフト、「エプソンプリントレイアウト」を使い、3種類のペーパーを使ってプリントしました。出来上がった写真を見ながらペーパーの種類による写真効果の違うことの説明を受けました。
日進月歩するプリンターや写真ソフトの機能に興味津々の講習会が盛況のうちに終わりました。(牛場和美・三重県本部委員)