全日本写真連盟

【報告】 中部本部 秋の撮影会 in 妻籠

 中部本部では11月23日、恒例の秋の撮影会で、妻籠宿(長野県南木曽町)の「文化文政風俗絵巻の行列」に行ってきました。このイベントは、地元の人たちが江戸時代の旅人や侍などの衣装を身にまとって当時の様子を再現する祭りで、特に写真愛好家には人気が高く、今年で48回目ともあって、今や木曽路の風物詩となっています。
 当日は、「名古屋組」と現地に近い「岐阜組」に分かれ、それぞれ午前7時台にバスで地元を出発。名古屋からは三重県や静岡県の会員も含めた43人、岐阜からはバス組の16人以外にマイカーで参加された会員も何人かいました。
 両バス組は現地で合流。伊藤滋・中部本部委員長から撮影ポイントなどのレクチャーを受け、山深い旧中山道の紅葉や妻籠宿の連子格子の町屋などを眺めたりしながら、行列のスタート地点へ向かいました。
 開始は花火の合図。武士や虚無僧、村娘、鳥追い女などに扮した約150人が妻籠宿の旧中山道を練り歩くと、詰めかけた大勢のカメラマンから一斉にシャッター音が響きました。中でも一番人気は花嫁行列で、仲人の先導で木曽馬に乗って進む花嫁の光景は、宿場の佇まいと相まって、体も心もタイムスリップしたような感じでした。
 のこぎりと斧を背中に担いで行列に加わった、木こり姿のご老人は「行列には初回から出ているよ」と、休憩時には腰に下げた徳利の酒を口に含みながら気軽に撮影に応じてくださり、着物姿の子ども達も愛らしく、夢中でレンズを向けることができました。
  フィナーレは、勇壮な和太鼓の演奏や行列参加者による記念撮影、奉納野菜のせり売りなどが旧小学校の校庭で行われ、餅投げでは夢中になって祝いの餅を取り合っていました。この地に暮らしておられる人々の生活の知恵や工夫などを身近に感じながら、懐かしく、ぬくもりのある秋好日でした。
 参加者たちからは、「楽しかった」「たくさん撮影ができた」「いい作品ができた」などの声が聞かれ、有意義な撮影ツアーとなりました。
(文・写真>中部本部委員 下里幸子)


<おまけ写真=中部本部事務局長 日置康夫>
宿場街方面へ向かう時代行列
休憩時、カメラマンらのリクエストに応じる花嫁役
こんな猫ちゃんも…。御利益あるかニャ~?

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