中部本部は9月8日、三重県四日市市の四日市なやプラザで今年度初めての出前写真教室を開催。三重県では初となった今回は、北勢5支部(春陽クラブ、三泗フォトクラブ、はまぐり、四日市、桑名)からの要請で実施した。
講座では、41人から持ち込まれた127点の作品を伊藤滋(中部本部委員長)、宮田典彦(愛知県本部同)、加藤徹(岐阜県同)の3氏が交代で1点ずつ講評。参加者は「作品によっては余白か余黒で印象がかなり変わる。違いを試してほしい」「フレーミングやトリミングは画題に合わせる」などといった様々なアドバイスに耳を傾けていた。
今回の窓口を務めた近藤茂樹・はまぐり支部長は「講評時、ボードへ一度に掲示する作品の量を減らしたり、事前に一般とネイチャーに分けたりしておけば良かったようにも思う。枚数が多くて、十分なコメント時間が取れない作品もあったのは反省点として残るが、とても有意義でした」と話した。
終了後の記念撮影。「はい、チーズ!」