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三重県本部委員の片出さんが写真集「心うるおす山便り 鈴鹿山脈の自然」を出版

三重県本部委員の片出実さんが写真集「心うるおす山便り 鈴鹿山脈の自然」を出版、記事が朝日新聞三重版に掲載されました。

四季折々、山の表情 菰野・片出さん、鈴鹿山脈を30年歩き撮った写真集出版

 

菰野町在住の写真家で全日写連県本部委員を務める片出実さん(72)が、初の写真集「心うるおす山便り 鈴鹿山脈の自然」を出版した。30年かけて一帯を歩いて撮った七十数点は、県民に親しまれる山々の、なお、なかなか見られない四季の姿を切り取っている。

 タイトルの「うるおす」は、険しい高峰と違う1000メートル級の鈴鹿の山だからこそのやさしい風景に出会ったことから。宮城県石巻市に親戚が住んでおり、「東日本大震災の被災地の人が見た時に心が潤うような内容にしたかった」という。片出さんは26日、石原正敬・菰野町長に会い、町を通じて、仮設住宅がある被災地の図書館にも何冊か送ってもらうことになった。
 写真集はA4変型判、96ページ。撮りためたのはフィルム時代からを含め約15万ショット。使ったフィルムは5万本近く、データにしてDVD750枚分にもなり、そこから厳選した。
 最初の10年は撮影ポイント探しでひたすら歩いて過ぎた。1993年10月の御在所岳の夕景が最も古い作品。虹の湯の山、新緑の鎌ケ岳、紅葉の東近江市・八風谷など岐阜県、滋賀県側を含む30の山々を巡った。
 「会社勤めのころ、土日はほぼ山歩き。退職後は週3日は山に入ったでしょうか」。鳥や動物、昆虫などの生態も。「アナグマは近寄っても逃げず、おしゃべりしながら撮影していたら、ポーズまで取ってくれました」
 片出さんは南伊勢町の出身。「国際写真サロン」「ニッコールフォトコンテスト」など多くの入選・入賞があり、四日市市美術展審査員を17年務め、現在は菰野町芸術文化協会理事を務めている。風景写真出版(03-3815-3605)から1000部発行。本体価格2,667円。ホームページからも注文できる。(記事、写真は朝日新聞社提供)

雲ひとすじ 鞍掛峠付近より(鈴ケ岳)

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