全日本写真連盟

全国各地から集まった高校生たちが写真表現を競い合いながら学ぶ「第１回高校生ミライファッションフォト＆アート大会」（主催・上田安子服飾専門学校、後援・高等学校文化連盟全国写真専門部、全日本写真連盟、大阪市教育委員会）が23日から３日間をかけて大阪市内で行われた。
　
初日は「笑顔」をテーマにした課題作品の発表とモデルを使ったファッションアート表現部門の撮影会、２日目は大阪・梅田近辺で自由作品部門の撮影をメインに個人と組み写真のグループで行った。３日目の最終日はスタジオを使った撮影体験をはじめ、菅谷富夫・大阪中之島美術館館長や写真家の奥脇孝一さんらによる点数形式の公開審査など盛りだくさんのプログラムが組まれた。

今回全国各地から９つの高校が参加。多くがプロのカメラマンを目指したり、写真に関わる仕事に着きたいと話す。生徒たちを引率した先生の一人は「写真表現の勉強にもなり、点数形式による公開審査もどぎまぎして楽しい時間を過ごせました」と話した。 ファッション、自由部門などを含めた受賞作品は上田安子服飾専門学校のHPをご覧下さい。
https://www.ucf.jp/now/29676/