全日本写真連盟

2014年度おかざき春ロマンフォトコンテスト

岡崎公園、神明宮などの春を撮る「おかざき春ロマンフォトコンテスト」(主催・全日本写真連盟県本部、朝日新聞社、後援・岡崎市、同市観光協会、神明宮)の入賞作品が決まりました。入賞作品は8月5日(火)~12日(火)、岡崎市役所西庁舎ロビー(土、日は閉館)で展示されます。今年は170点の応募があり、宮田典彦県本部委員長らが審査にあたりました。

 金賞には上原美穂子さん(岡崎市)の「チャレンジ」、銀賞は磯貝定夫さん(西尾市)、銅賞は畑中よし子さん(春日井)と都筑和雄さん(豊橋市)が選ばれました。

 その他の入賞者は次のみなさんです。(敬称略)
 【秀作】加藤菊枝(名古屋市)篠田光雄、高橋敏郎(岡崎市)片田綾子(春日井)板倉重春(碧南市)
 【入選】久保田一二三(名古屋市)田中成憲、望月政美(岡崎市)横井美代子(春日井)安部マスエ、神谷勝実、星敏子(刈谷市)坪内薫(豊田市)小野田守蔵(豊橋市)長尾八重子(東浦町)

 金賞「チャレンジ」 上原美穂子(岡崎市)

鐘突きにチャレンジした少女。逆光の中でも楽しそうな表情が良く出ています。和尚さんも、この場面を引き立てて、ほほえましいシーンを作り上げている(愛知県本部委員・川合軍)

 銀賞「目覚」 磯貝定夫(西尾市)

岡崎市の郊外、山間部の千万町町(ぜまんじょちょう)にあるミツマタの花は、最近とくに有名になっている。群生の花に捕らわれることなく、しっかりと対象を見つめ、林間から注ぐ光の捉え方が見事。輝く花の構図が全体を引き締めて、良い作品になっている(愛知県本部委員長・宮田典彦)

 銅賞「春を駆ける」 都筑和雄(豊橋市)

岡崎の乙川べりに咲く河津桜が満開で、濃い桜色と空のブルーの色調が良く、姉妹が駆け抜けるシャッターチャンスは的確である。二人の人物の配置も魅力的で、良い作品に仕上がっている(愛知県本部委員・平川菊雄)

 銅賞「宮入り前の緊張」 畑中よし子(春日井市)

夜のとばりが降り始める頃、一日のクライマックス、宮入りを前に、安堵感を覚えつつも緊張した面持ちの人々の様子が伺える。難しい状況の中、露出、ピントともに的確で見事である(愛知県本部委員・西原博子)

 秀作

「帰り路」 加藤菊枝(名古屋市)

「ひととき」 片田綾子(春日井市)

「花筏春景」 板倉重春(碧南市)

「夕映えの葵桜」 高橋敏郎(岡崎市)

「乙川夕景」 篠田光雄(岡崎市)

 入選

「雛祭りの日」 神谷勝実(刈谷市)

「気持ち早る」 望月政美(岡崎市)

「待ちくたびれ」 坪内薫(豊田市)

「仲良し」 長尾八重子(東浦町)

「舞」 久保田一二三(名古屋市)

「晴れ舞台」 横井美代子(春日井市)

「暑い日」 星敏子(刈谷市)

「満開」 安部マスエ(刈谷市)

「春の小呂池」 田中成憲(岡崎市)

「晴れ舞台」 小野田守蔵(豊橋市)

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