岡崎公園、神明宮などの春を撮る「おかざき春ロマンフォトコンテスト」(主催・全日本写真連盟県本部、朝日新聞社、後援・岡崎市、同市観光協会、神明宮)の入賞作品が決まりました。入賞作品は8月5日(火)~12日(火)、岡崎市役所西庁舎ロビー(土、日は閉館)で展示されます。今年は170点の応募があり、宮田典彦県本部委員長らが審査にあたりました。
金賞には上原美穂子さん(岡崎市)の「チャレンジ」、銀賞は磯貝定夫さん(西尾市)、銅賞は畑中よし子さん(春日井)と都筑和雄さん(豊橋市)が選ばれました。
その他の入賞者は次のみなさんです。(敬称略)
【秀作】加藤菊枝(名古屋市)篠田光雄、高橋敏郎(岡崎市)片田綾子(春日井)板倉重春(碧南市)
【入選】久保田一二三(名古屋市)田中成憲、望月政美(岡崎市)横井美代子(春日井)安部マスエ、神谷勝実、星敏子(刈谷市)坪内薫(豊田市)小野田守蔵(豊橋市)長尾八重子(東浦町)
岡崎市の郊外、山間部の千万町町(ぜまんじょちょう)にあるミツマタの花は、最近とくに有名になっている。群生の花に捕らわれることなく、しっかりと対象を見つめ、林間から注ぐ光の捉え方が見事。輝く花の構図が全体を引き締めて、良い作品になっている(愛知県本部委員長・宮田典彦)