全日本写真連盟

高知県本部 夏の撮影会

◇ 開催日時 : 令和5年7月2日 午前10時から午後3時

◇ 開催場所 : 高知県土佐市蓮池公園、出間ひまわり畑

◇ 参加人員 会員16名  出展数 45点

◇ 審査・講評 :  関西本部委員  山本雅也 氏

●推薦 : 太田和子(香南市)
●特選 : 田中一郎 (佐川町)  吉田直司(高知市)
●準特選: 野村初枝 (香南市)  宮地知佐 (黒潮町)  畠山雅子 (高知市) 
●入選 : 川田英世、 芝 速三、 三本幸子、 森 桂子、 野嶋 積、 小松裕子

 推薦「終焉の舞い」 太田和子(香南市)

花の最後の姿を作者の見事な感性と処理で究極ともいえる美を表現した秀逸作品です。バックを黒で処理しているため花弁の質感がより強調されています。

 特選「魔女特訓中」 田中一郎(佐川町)

魔女の宅急便に見立てた二人の女性を表情豊かにタイミング良く捉えた作者の腕は確かです。

 特選「私の向日葵どう? 」 吉田直司(高知市)

少しソフトフォーカスがかかった表現がされており、女性の表情がより華やかに清々しい夏を感じます。

 準特選

「帰り道」 野村初枝(香南市)
チョットした演出だと思いますが、さりげない親子連れ、若いカップルの組合せを上手く配しています。 

「赤と黒」 宮地知佐(黒潮町)
2匹の赤トンボとシオカラトンボを1つの画面で見事なシャッターチャンスで静と動を見事に捉え、バックの処理もスッキリしています。

「陽光」 畠山雅子(高知市)
逆光で撮影しアンダー気味で仕上げた作者の感性は鋭いです。光跡の当たった一部の花弁の透明感と背景の人物の対比もいいですね。 

全日本写真連盟からのお知らせ

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2022/08/01
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