三重県内の7支部(久居、マツザカ四五百、88、清流伊勢、尾鷲、志摩、やまみどり)による、第17回合同撮影会コンテストの公開審査が7月28日、多気町民文化会館であった。同月7日と8日に開催された「射和祇園まつり」が今年度のテーマで、金賞は塩谷紀生さん(やまみどり)の「祭終えて」が獲得。塩谷さんは前年度の第16回に続き、2年連続で同賞を手にした。
当日は41人から出品された262点を、村上光宏、田辺三郎、野瀬みつ子(中部本部委員)と中西喜久二、冨田弘(県本部委員)の計5名が審査。入選までの計20点を選んだ。
入賞作品の掲載は上位3点。短評はいずれも田辺三郎・中部本部委員によるもの。