新たな会員サービスとして、無料で参加できる全日写連独自の例会を始めます。コロナ禍で地方での例会開催もままならない、アサヒカメラ休刊で作品投稿ができなくなった、個人会員なので作品の講評を受ける機会がない、などという方にお勧めです。
●対象 全日本写真連盟会員(正会員、ファミリー会員)ならどなたでも。ウェブ会員は除きます。
●内容 「コンテスト」ではありません。優れた作品と、「あと一歩」の作品を同数選び、プロ写真家に講評してもらいます。優秀作品に選ばれたら1ポイントを付与し、同じ人の作品がずっと選ばれないよう、累積3ポイントになったら「卒業」していただきます。
●発表媒体 フォトアサヒと全日本写真連盟ホームページ。「あと一歩」作品を掲載する場合は匿名とします。
●作品 一人3点まで。単写真。プリントの場合、サイズはA4か四つ切りのみ。各回締切日から遡って3年以内、コンテストで入賞していない作品。支部例会で発表された作品、支部写真展出展作品も投稿可能です。Instagram、Facebook等、個人のSNSに投稿されたものでもOKです。なお、本例会で優秀作品として選ばれた写真は、全日本写真連盟地域本部、総本部主催コンテストに応募可能です。「風景・ネーチャー部門」作品では、存在しないものを加える、写っているものを消す、変形、極端な色調調整はできません。インターバル撮影、比較明合成、深度合成は可とします。
●審査・講評 両部門で約10点ずつ、半数を優秀作品、半数を「もう一歩」の作品から選び、すべてに講評をつけます。
●締め切り、審査員、作品撮影日
5・6月号掲載分 3月20日
審査「風景・ネーチャー部門」吉野信 「自由部門」ハービー・山口 (2018年3月21日以降撮影作品)
7・8月号掲載分 4月10日~5月10日 「風景・ネーチャー部門」鈴木一雄 「自由部門」赤城耕一 (2018年5月11日以降撮影作品)
9・10月号掲載分 6月10日~7月10日 追って発表します (2018年7月11日以降撮影作品)
●講評予定写真家(50音順)
下記の写真家を中心に事務局で選ばせていただきます。
①風景・ネーチャー部門
工藤智道、鈴木一雄、高砂淳二、秦達夫、福田健太郎、前川貴行、山本純一、吉野信ほか
②自由部門
赤城耕一 阿部秀之 安珠 榎並悦子 大西みつぐ 織作峰子 熊切大輔 清水哲朗 齋藤康一 佐藤倫子 大門美奈 土田ヒロミ 新美敬子 中谷吉隆 ハービー・山口 英伸三 林義勝 藤村大介 藤里一郎 伏見行介 桃井一至 柳本史歩 若子jet 和田直樹ほか