全日本写真連盟

小林正明写真展「土と生きる 〜川辺川ダム水没予定地に暮らし続けた夫婦〜」

2019年7月25日(木) 10:30 ~ 2019年7月31日(水) 15:00

東京都中央区銀座3-9-7トレランス銀座ビルディング1Fキヤノンギャラリー銀座

土と生きる 〜川辺川ダム水没予定地に暮らし続けた夫婦〜

   7月25〜31日 キヤノンギャラリー銀座
   9月19〜25日 キヤノンギャラリー大阪

   ※写真展に合わせ写真集を制作中
   「土と生きる 〜川辺川ダム水没予定地に暮らし続けた夫婦〜」
                 (花乱社、2019年7月発行予定)

○写真展概要
 川辺川ダム建設計画で移転を余儀なくされた尾方さん夫妻は、農地にこだわり、移転先に農地が確保されない限り移転しないと、国との移転調印を拒んだ。2004年には尾方さん夫妻だけが残った。その状況の中で2009年にダム計画は中止された。
 尾方さんが望んだのは、移転先でも同じ暮らしを続けていくこと。そのための農地を求めたが、国はそれに応えなかった。尾方夫妻は、国の政策に翻弄されながらも、ただ1軒水没予定地に残って、淡々と昔ながらの暮らしを続けてきた。しかし、寄る年波には勝てず、2017年3月までに夫妻ともに村を出てしまった。
 今年は川辺川ダム建設計画中止から10年となる。恵みを生む「土」に強い思いを持っていた夫妻の暮らしを見つめ直し、生活していくこと、人のしあわせとは何かに思いを馳せてもらいたい。

写真33点展示予定

ギャラリートークのお知らせ 7月27日(土)13時からキヤノンギャラリー銀座で作者によるギャラリートークがあります。

○小林正明プロフィール
 1961年、横浜市生まれ。1986年、朝日新聞社入社。2018年まで朝日新聞写真記者。現、朝日新聞ジャーナリスト学校ディレクター。日本写真家協会会員。
 川辺川ダム建設計画問題で揺れた熊本県五木村の取材を続ける。ほかに歌舞伎や浪曲の演者などを撮影している。

 写真展
  2006年 五木の詩=ぎゃらりーだいせん(福岡市)
  2007年 五木の詩=熊本県立美術館(熊本市)
  2014年 五木歳時記=キヤノンギャラリー梅田、福岡
  2017年 日々是浪曲=キヤノンギャラリー銀座、大阪、名古屋
       五木谷、秋の民俗=ヒストリアテラス五木谷(熊本県五木村)

 写真集
  五木の詩(2006年、海鳥社)
  五木歳時記(2014年、花乱社)
  日日是浪曲 〜曲師さくらの世界〜(2017年、OfficeK)

開催場所

東京都中央区銀座3-9-7トレランス銀座ビルディング1Fキヤノンギャラリー銀座

開催日時

2019

07/25(木)

10:30

2019

07/31(水)

15:00


主催者情報

その他