全日本写真連盟

渡辺幹夫写真展 フクシマ無窮Ⅲ―平成は、終わらない―

2019年3月8日(金) 10:00 ~ 2019年3月14日(木) 17:00

東京都中央区銀座2-9-14ギャラリー・アートグラフ

東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から8年。
被災地は、人の往来が増え、一見、復興が本格化したように映る。これまで放置されていた大熊町や双葉町などの帰還困難区域には、「特定復興再生拠点」が設けられ、そこだけでも人が暮らせるようにしようと国費を投じた集中的な除染が始まった。
 2020年の東京五輪を迎える準備も抜かりがない。五輪前の常磐線全線開通をめざし、利用客のいない駅舎の整備が急ピッチで進む。「復興五輪」をアピールする大事な事業なのだろう。インフラ整備による風景の変化は顕著だが、その先のビジョンとなると不透明さは増すばかりだ。
 進む「復興の可視化」と、現実との乖離。
 「平成は、終わらない」
 これが、事故から8年、レンズを通して被災地を見てきた私の実感である。
                                                   2019年(平成31年)3月
                                                         渡辺 幹夫
【会場】ギャラリー・アートグラフ
      〒104-0061  東京都中央区銀座2-9-14 写真弘社内
             ☎03-3538-6630
 【会期】3月8日(金)~14日(木)10:00ー18:00
      (※土曜日と最終日は17:00まで)



開催場所

東京都中央区銀座2-9-14ギャラリー・アートグラフ

開催日時

2019

03/08(金)

10:00

2019

03/14(木)

17:00


主催者情報

その他