中部本部は8月2日(木)、名古屋市名東区の名東文化小劇場で「第6回バレリーナ撮影会」を開催しました。
年々人気の高まる企画で、それを裏付けるかのように、当日は最高気温39.6℃という猛暑にもかかわらず、定員の100名が参加。このうち東海3県以外からは23名、中には宮崎や長崎からお越し頂いた方もいらっしゃいました。
今年の目玉は、何と言っても海外で活躍中の男性バレエダンサーの出演。例年は春先に行う撮影会ですが、彼の帰省に合わせて8月開催となりました。男女ペアで踊る「パ・ド・ドゥ」では、ジャンプやリフト、ターンやポーズなど、高く、力強く、優雅に、コケティシュにと、息の合ったダンスで参加者を魅了。その演技を撮り逃すまいと、会場には連写音がやむことなく鳴り響いていました。
ステージ上と舞台袖では明暗差が大きいため、露出設定やシャッター速度、ピント合わせなどに苦慮することも多く、皆さん背面モニターで撮影画像を確認しながら、ISO感度などの調整に大忙しのようでした。何度か休憩を挟んだとはいえ、約4時間の撮影会。ダンサーの方々もさぞお疲れでしたでしょう。金澤志保先生はじめ13名のダンサーの皆さん、本当にありがとうございました。
来年も彼の帰国に合わせて開催を予定しているとのこと。今から楽しみです。
(記事・写真:中部本部委員 西原博子)