全日本写真連盟

千葉支部が紅葉狩り撮影旅行を開催

千葉県本部の千葉支部が日本ロマンチック街道を群馬県から栃木県へと廻り、北関東の紅葉風景を求めて一泊二日の撮影旅行を行いました。参加者17名、中型バスを貸し切って10月18・19日(日・月)両日とも快晴に恵まれた快適な撮影日和でした。
 初日の18日(日)は赤城山中の覚満淵で撮影開始、沼を一周しての撮影で、真っ盛りの紅葉の中を思い思いに撮影を楽しみました。その後、川場田園プラザまでバスで移動して全員で散策を楽しみ、大きな「道の駅」で買い物と昼食。日光へ移動の途中に丸沼に立ち寄って陽が傾きかけた丸沼で素晴らしい日没の風景をカメラに収めることができました。
 そして今夜の宿が有る奥日光湯元温泉へ移動。途中の金精峠付近で、つるべ落としの夕景を撮影、一路宿へと急ぎました。宿は湯元温泉でも一番奥にある「山の宿」と言う旅館で、有名な写真家が良い宿だと言った記事を見た幹事が選んだ宿で、温泉は硫黄泉の源泉かけ流しと云う贅沢なお風呂でした。ひと風呂浴びた後の楽しい写真談義の宴会では、自由に話し合える楽しい場で、二次会でも会員同士の親睦が一層深まりました。
 二日目の19日(月)の早朝は、湯ノ湖畔で日の出の風景を撮影するため暗いうちから全員で出掛け、北関東の日の出風景の撮影を楽しみました。朝食後バスで赤沼まで行き、そこから戦場ヶ原の青木橋まで撮影、湯川沿いを撮影しながらの散策。こうして秋の素晴らしい紅葉風景写真の撮影を楽しむことができて、最後の昼食をして秋の観光シーズンで大渋滞する「いろは坂」を下り、夕方早目に千葉へ帰着できた二日間の撮影旅行会でした。
千葉支部 支部長  郡司 勝彦

初日の18日(日)、最初の撮影場所は赤城山中の覚満淵で
日光へ移動途中の丸沼は、好天で秋真っ盛りでした
宿は奥日光の湯元温泉で、カメラ女子4名を中心に賑やかな大宴会
二日目も指導講師の丹羽先生を入れた奥日光の戦場ヶ原でした

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2022/08/01
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