3月21日(金)から名古屋・大須のワキタギャラリーで始まる赤とんぼ支部の前支部長、構久夫さんの写真展の会場で、構さんが撮影を続けてきた前衛演劇の記念イベントが行われます。
寂光根隅的父独舞
完全なる受動体シリーズ1 胎呼吸
(構久夫写真展「呼吸 KOKYUU」会場にて)
振付はなく、台本もなく、音もなく、灯りもなく、ただひたすらに、身一つをもってその場所に立ち続ける
今、ここが始原のとき
舞踏 寂光根隅的父
写真撮影 構久夫 ほか
<
日時 2014年年3月22日(土)午後5時開始
会場 ワキタギャラリー(愛知県名古屋市中区大須4-10-68)
(地下鉄鶴舞線・名城線「上前津」徒歩5分)
入場無料 ※投げ銭歓迎
演出家、舞踏家、双身機関主宰。
高校在学時より演劇を始める。皇學館大学国文学科卒。合気道初段。1990年代にアス ベスト館、天使館などで舞踏を学ぶ。1995年に双身機関を結成。以後、企画・演 出を 担当、身体と空間を軸にした実験的な公演活動を続けている。
2006年より独舞活動を開始、劇場に限らず各地のカフェ、野外空間などで即興やコラ ボレーションを展開する。代表作は『今日の世界/日本/私はブダのペストによって 再現されるか』(2007年東京、北京、名古屋、伊勢)、『月読ノ宮・午前零時』(20 07年・20011年・2013年名古屋、2009年金沢)
2012年には、利賀演劇人コンクールで優秀演出家賞、観客賞を受賞、また出演俳優が 奨励賞を受賞した。
個展のご案内 |
---|