全日本写真連盟千葉県本部では、デジタル写真の普及と技術の向上を目的として、去る7月20日(月)「海の日」の梅雨明けで猛暑日に講習会を行いました。「もう少し上手な写真」「今よりワンランク上の写真」を撮りたいと思っておられる方々が定員30名でしたが、希望者が多く35名が受講をされました。
講師は柿本 完二 先生(日本写真家協会会員・ニコンカレッジ講師)にお願いして、10時から12時までは「デジタルカメラの各種機能の活用」をパワーポイントでの講義で、その内容を事前に事務局長が作ったテキストも使っていただき、デジタルカメラの使い方や、日頃のカメラのメンテナンスまで非常に解りやすい講義でした。
正午からの約2時間は、昼食を兼ねて会場周辺での撮影実習を行いました。全員一眼レフカメラを持参してもらいましたので、猛暑の中撮影に出かけました。そして、14時からは、撮影してきた作品を、役員が準備したプリンターで2Lに印刷してもらい、先生が全員の写真の講評をしていただき、参加受講者から大変勉強になったとの大好評をいただいた、デジタル写真講習会となりました。
千葉県本部委員長 村上 宰