全日本写真連盟

男性モデル撮影会参加者の作品発表

6月30日に行われた、若子jetさんを講師とする男性モデル撮影会参加者の作品を掲載します。参加者の方から何点か作品を送っていただき、それを若子さんがセレクト、講評をいただきました。モデル=稲松悠太

1、安藤三雄さんの作品
(左)緑と赤背景の対比色に、無彩色のモデルさんの存在がより際立っているバランスのいい作品です。(右)モノクロ作品は、背景の配分整理が素晴らしいです。 また斜光の光を利用して、よりかっこいい印象を受けます。

2、伊藤聖子さんの作品
(左)全身写真を撮ることで、世界が広がって見えます。光があたった箇所と影になった箇所の陰影が、より立体的に見えてかっこいい印象です。 また、モデルさんのプロポーションが増してよく見える作品だと思います。
(右)紫陽花を画面いっぱいに入れる事で、充実感のある迫力ある構図になっています。 またモデルさんの目線を外すことにより、見る側の想像力を高めてくれます。

3、原忠義さんの作品
(左)撮影者はF値の明るいレンズを活用することにより、背景整理がよりシンプルになり、主役である モデルさんの表情を集中して見ることができます。アートフィルターを活用し、生成調の優しい作品の印象に仕上がりましたね。
(右)ハイライトとシャドウを生かした、力強い作品になったのではないかと思います。 モデルさんのお顔も斜光の光によるかっこいい作品に仕上がったと思います。

4、大塚明美さんの作品
(左)しっとりとした静寂感を感じられる作品に仕上がっていると思います。 光を見つめるモデルさんのかっこいい素顔が想像されます。右背景の写り込みは意図的に写されたのでしょうか。背景の写り込んだ方とモデルさんとの関係性をまるで想像させる作品だと思います。太陽の照り返しの強いこの時期の撮影は、写り込んでしまうものをどう生かしてあげるのかと言 うのも、課題となってきますね。
(右)撮影時はとても暑かったですが、衣装の動きによる心地のいい風があったことを感じます。 作者は細部まで考えて作品を作られていることがよくわかります。

5、山川凌さんの作品

どれも力強く、記憶に残る作品です。
(左)モデルさんの目力をより強調するかのような、上から撮影をされた作品は緊張感が漂っている印象的な作品です。 また俯瞰で撮影をすることによって、背景をよりシンプルな印象に変えています。左写真も右写真も同じ撮影ポイントで撮影をされたものと思いますが、こんなにも撮影位置や距 離感を変えることで色々なモデルさんの表情、ポーズ、プロポーション等の引き出しを広げ、モデルさんにとっても写る側での気づきを与えてくれています。


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