岐阜県本部は4月15日、第22回「残そう飛山濃水」の第1弾を東濃地区で開催。中津川市蛭川を会場に「杵振り花馬祭りと周辺」と題した撮影会を行いました。
当日は朝から大雨警報が発令されて心配しましたが、9時ごろには解除。10時半には県内の支部などから参加した49人が、蛭川総合事務所前に集合しました。
参加者らは、恩田政武・県本部委員長と青山潔・同委員のあいさつ、地元の写真愛好家・林氏によるユーモアたっぷりの撮影アドバイスを受けたあと、各自出発。呼び物の「杵振り踊り」は20歳~30歳の青年48人が加わり、総勢100人が色鮮やかな衣装で踊りながら、会場となる安弘見神社までの約2キロを行進。ラストは、神馬・花馬が神社の階段を駆け上がり、花馬祭の花を見物客が奪い合って祭りは幕を閉じました。
参加者のご協力により撮影会が無事終えられましたこと、心より感謝申し上げます。
(文・写真/フォト裏木曽支部長 武藤博幸)