全日本写真連盟

第43回 全日本写真連盟岐阜県本部展

岐阜県本部は12月5日~10日、岐阜県美術館にて第43回県本部展を開催しました。
恒例により、全紙サイズの一般部門、2017年度に県本部が主催した4か所の「飛山濃水撮影会」作品、岐阜新景の3部門の入賞作品を一挙に展示しました。中部並びに県本部役員の賛助作品を含め、総数は239点になりました。
 一般部門では中辻義則さん(リアル関)が最優秀賞、長澤和子さん(フォトオオガキ)、新井隆作さん(アート飛騨)、兵野政市さん(写友あすなろ)のお三方が優秀賞を獲得しました。

 「残そう飛山濃水」部門では小林龍夫さん(郡上市)が岐阜県知事賞に、「岐阜新景」部門では星谷義孝さん(可児市)がそれぞれ金賞に選ばれました。

 最終日の12月10日には、恩田政武・県本部委員長の講評に続いて表彰式が行われ、前島慶太郎・朝日新聞岐阜総局長、日置康夫・全日写連中部本部事務局長にもお越し頂きました。

 最後になりましたが、作品展の期間中は、お忙しい中、たくさんの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました。厚くお礼申し上げます。

(文:県本部副委員長:加藤忠司、写真:中部本部委員:角野 寛)
 コンテストの結果はこちらから。
コンテストとは別に会場で展示された作品は以下の通り。

▼賛助作品
「暑き日」 可児幸彦 (中部本部参与)
「アフタヌーン」 後藤 亘 (中部本部参与)
「眼力」 柴田佳章 (中部本部参与)
「閑居の戯れ」 辻 堅一郎 (中部本部委員)
「島に生きる」 加藤 徹 (中部本部委員)
「相方道中」 角野 寛 (中部本部委員)
「停車場」 田中清文 (中部本部委員)

▼県本部委員作品
「雪原を行く」 恩田政武 (委員長)
「ジャンプ一番」 加藤忠司 (副委員長)
「福を撒く」 櫻井 哲 (委員)
「想い出の夏」 近藤龍宏 (委員)
「家路」 足立さかゑ (委員)
「川の上の住居」 毛利秋生 (委員)
「メーンストリート」 加藤安一 (委員)
「恋人の聖地」 坂井憲治 (委員)
「秋雨の棚田」 奥谷勝治 (委員)
「森のアーティスト」 中村貞夫 (委員)
「生活のかけ橋」 安田保郎 (委員)
「ピンクのジュウタン」 上村 勉 (委員)
「湿原に遊ぶ」 道上隆司 (委員)
「苗木城址と大橋」 青山 潔 (委員)
「天空へのかけ橋」 中辻和子 (委員)
「深まる秋」 故・豊原米子 (参与)
「ネコとその家族」 大橋 実 (参与)
「退屈な一時」 藤井 豊 (参与)
「冬樹立ち残照」 表 晴夫 (参与)

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