全日本写真連盟

第22回「栃木の自然と生活」コンテスト

栃木県本部主催の第22回「栃木の自然と生活」コンテストが全日本写真連盟関東本部委員の高木サダ子先生を招き宇都宮市文化会館で開催された。
 このコンテストは一般にも公開されており83名364点(内組写真34点)が出品され県内の自然、祭り、日常生活と幅広い作品が並んだ。審査の結果金賞、朝日新聞社賞、全日本写真連盟賞、県内の有力メーカー協賛の特別賞を含む37点の入賞作品が決定した。

 金賞「氷面顔」 大森鐵治

氷の反射率を生かしたコバルトブルーが美しく厳しい自然界から生まれたアートです。モノクロームの世界を暗示させますが作者の旺盛なチャレンジ精神が楽しいです。

 朝日新聞社賞「土曜の朝」 郷間卓夫

休日の朝が理屈抜きで伝わってきます。どこか解放された空気感、想像する楽しさなどイメージ膨らむ作品です。日常の刻を的確な表現力で捉えています。

 全日本写真連盟賞「花魁道中」 佐海忠夫

伝統行事を真正面から構えて、叙情的でとても良いカメラワークで写して います.ひたすら美しい花魁が画面全体に溢れて面白く組立てて、作者はこの祭りをしっかりアピールしています。

 銀賞

「山開き」 大島廣
安全を祈願する人たちのそれぞれの様子や山を大切に思う気持ちが伝わってきます。幾分高い位置から写して画面に変化をつけ、いろいろな要素が収まっているのが面白いです。

「すてないで」 弓座勝利
廃棄処分のリンゴを見つけた作者の気持ちを効果的に物語っています。
広角レンズでフォトジェニック被写体をイメージどおりに写真を仕上げ、秋の詩情も十分感じられます。

 銅賞

「ミツマタの森」 黒﨑一雄
森にさし込んだ光芒が澄みわたる空気の爽快感を伝えています。
斜め構図を用いた、ミツマタのトーン美しいのでできればもう少し長いレンズを使い一工夫すると独創的な作品になります。

「子守中」 矢橋寿夫
赤ちゃんの泣き顔はお祖父ちゃん似なのかなと思うほど大人びた顔をしています。握り締めたこぶしと足のぶれは何ともユーモラスな作品です。子守中の犬も驚くほどの泣き顔です。

 県本部長賞

「祭りの夜店」 大門重久
イベントの電車と見間違えるほど華やかな夜店です。田んぼに映り込んだ夜店も
一段と画面を効果的にし、単調にならずインパクトのある作品に仕上がっています。
自由で計算なしの面白さもあります。

 県本部委員長賞 

「見守る」 島田繁男
ヨシ焼きの炎と煙の高さ、コントラストを背景に後姿を見せている女性に親近感があります。画面をすっきりまとめて豊かな情感と奥で野焼きを見ている人たちが奥行きを与えています。


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