全日本写真連盟

第10回全日本まつりフォトコンテスト結果発表

第10回全日本まつりフォトコンテストの結果を発表します。
応募者 260名  応募点数 1638点

審査・講評 写真家・関東本部委員 齋藤康一

総評
 応募されてくる作品はいずれも、あの賑わいの中で、よくぞこの素晴らしいポジションから撮ったと感心する作品が多くありました。撮影者の熱気はまつりそのものより、ずっと上といった感じです。辞書によるとまつりとは「神霊を祭ること。祭礼。祭祀。賑やかに行う催し物」とありますが、その全てが含まれた今回の写真展と言えましょう。

入賞作品の撮影地・イベントはこちら

 最優秀賞「青 春」 小林 一夫(茨城県)

この若い二人の動きや表情を見ていると、私も踊りたくなるような雰囲気。周囲の入れ込みは僅かですが、この表現にボリューム感があり、ローアングルから見上げたカメラポジションは最高。楽しさもあり見事な作品と想いました。

 優秀賞「リーダー」 橋本 勝(徳島県)

 やや俯瞰気味のカメラアングルが画面全体の雰囲気に繋がり、左右のトーンをオーバー気味にしたために、主役となった女性のまつり魂を強く引き立てています。

 優秀賞「お出むかえ」 大島 守(愛知県)

これぞ、唱歌に出てくる「村の鎮守の神様の今日はめでたいおまつり日・・」といった感じ。神輿をバックに人々の動きや喜びの表情が実に良いポジションから撮られたものと感心しました。

 朝日新聞社賞「意気投合」 小久保 敦央(埼玉県)

 石段の真正面からの高い位置。よくぞこんな良いポジションから撮れたもの。左右の灯篭のトーンも含め、人々の賢明な表情を見事なシャッターチャンスで撮られたもりと感心しました。

 全日本写真連盟賞「真夏日のオアシス」 加藤 利光(静岡県)

子供を抱いた男性の動きも良いのですが、さらに良かったのは後ろの浴衣姿の幼女。光りが地面に反射したところにピタリと納まり、この子がいなかったらこの雰囲気は半減したでしょう。

 関東本部長賞「神輿が行く」 山脇 佳世子(三重県)

 バックの右の桜に対して、神輿の位置が実によいバランスで画面に納まり金色に輝く屋根を美しく見せてくれています。人々の動きや統一された衣装を含め、雰囲気の良い作品と思いました。

 審査員特別賞「上臈道中」 米田 喜六(岡山県)

バックの黒っぽいトーンに対し、人物を良いバランスで手前に浮き立たせ、中央の上臈の衣装と足の動きが目に飛び込み、左右の人の緊張した表情も良いし、全体をうまく画面に納めています。

 特選

「轟 く」 大川 正宏(東京都)

「立花行列」 阿部 慶一(福島県)

「宮出し」 笹沼 昭二(静岡県)

「老いも若きも」 渡邊 雅勇(静岡県)

「オッショイ!」 中守 秀子(福岡県)

 準特選

「激しい踊り」 山田 俊次(神奈川県)

「幽玄に」 岩崎 茂樹(神奈川県)

「美人揃いの祭りっ娘」 松浦 昭子(千葉県)

「腕白ざかり」 古怒田 潔(埼玉県)

「舞 う」 日高 猛(埼玉県)

「稲の神様対一力山」 佐々木 勇(静岡県)

「弾ける笑顔」 曽我 為吉(岐阜県)

「提灯行列」 熊澤 一郎(岐阜県)

「村祭り」 吉﨑 輝人(広島県)

「灯篭流し」 沖永 豊子(福岡県)

 入選

 高校生優秀賞「神 炎」 朝井 晴佳(長野県)

 高校生入選「元気を与えてー !!」 笹原 且守(福井県)

 高校生入選「Lets dance!」 五十嵐 侑生(千葉県)


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