全日本写真連盟

2015年度「おかざき春ロマンフォトコンテスト」の入賞者決まる

 桜の名所で知られる岡崎公園や神明宮など春らしい岡崎の風景を撮る「2015年度 おかざき春ロマンフォトコンテスト」(主催・全日本写真連盟県本部、朝日新聞社、後援・岡崎市、同市観光協会、神明宮)の入賞作品が決まりました。入賞作品は8月4日(火)~11日(火)、岡崎市役所西庁舎ロビー(9:00~17:00。土・日は閉館、最終日は16:00まで)で展示されます。今年は30人から118点の応募があり、宮田典彦県本部委員長ら計10人が審査にあたりました。

 金賞には織田善嗣さん(安城市) の「散水」、銀賞は磯貝美代子さん(豊明市)の「ひと休み」 、銅賞は大島雅子さん(春日井)の「祭の日」と安倍マスエさん(刈谷市)の「子供の日」が選ばれました。

 その他の入賞者は次のみなさん。(敬称略)
 【秀作】
 渋谷稔(名古屋市)、 木村博誌、佐野弘、むらはし和明(いずれも岡崎市)、鈴木康之(豊川市)
 【入選】
 加藤菊枝(名古屋市) 、石崎正男(あま市)、 谷昇(大府市)、 阿形弘、上原美穂子、高橋敏郎(いずれも岡崎市) 、大島守(春日井市)、 平野成明(刈谷市)、坪内薫(豊田市)、 板倉重春(碧南市)

 金賞「散水」 織田 善嗣(安城市)

神明宮祭礼の昼下り、静かな参道に散水をしている宮司さん。散水の跡がリズミカルで形も素晴らしく、今までに出てこなかった新鮮味のある優れた作品である。

 銀賞「ひと休み」 磯貝 美代子(豊明市)

大きな恐竜の大きさを引き立てるように、鯉のぼりを持った子供が愛らしく、光と構図が生きている。色彩のバランスも効果的で、新たに岡崎東公園に登場した恐竜の題材を巧みに捉えている。

 銅賞「子供の日」 安倍 マスエ(刈谷市)

岡崎市の南公園での撮影、鯉のぼりのコイと女の子が、影とともに心象的に捉えられ、イメージの広がる作品になっている。観光写真とは違った視点で撮られたことが、上位入賞となった。

 銅賞「祭の日」 大島 雅子(春日井)

神明宮大祭での一コマ、何といっても若い二人の表情が、幸せ一杯で心がなごみます。顔に当たった柔らかい光、すっきりとした背景と構図もしっかりしていて良い作品になっている。

 秀作

「家康公出陣!」 むらはし 和明(岡崎市)

「春陽」 渋谷 稔(名古屋市)

「昼下がり」 鈴木 康之(豊川市)

「桜 雨情」 木村 博誌(岡崎市)

「日近の里」 佐野 弘(岡崎市)

 入選

「行儀よく並んで桜見物」 石崎 正男(あま市)

「雨にも負けず」 谷 昇(大府市)

「晴れ舞台」 平野 成明(刈谷市)

「傘行列」 坪内 薫(豊田市)

「夕暮浪漫」 高橋 敏郎(岡崎市)

「まつりの日」 大島 守(春日井市)

「タッチ」 上原 美穂子(岡崎市)

「観梅日和」 板倉 重春(碧南市)

「不安」 加藤 菊枝(名古屋市)

「祭の日」 阿形 弘(岡崎市)

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2022/08/01
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