全日本写真連盟

第8回「千葉の自然」写真コンテスト結果発表

今年で8回目を迎えた「千葉に自然」写真コンテストは、主催を千葉県本部と朝日新聞社千葉総局(エプソン販売、ニコンイメージングジャパン他協賛)で行われ、千葉県内外から多くの方から晴らしい作品373点の応募をいただきました。応募作品の審査と講評を関東本部委員の大山 紀一氏にお願いして厳正な審査の結果、素晴しい25点の入賞作品が決定して、最優秀賞は我孫子市の加藤 勝臣さんの九十九里海岸での作品「ワァ~!」が選ばれました。この入賞作品25点の写真展は、平成28年11月15日(火)から11月27日(日)まで、千葉ポートタワーの一階ロビー展示場で開催されますのでどうぞご観覧下さい。
                                          千葉県本部 委員長 村上  宰 
                                        「千葉の自然」担当副委員長 伊東 功一

審査と講評 関東本部委員 大山 紀一氏
総評
今回の「千葉の自然」コンテストの公募作品を審査しておりますと、千葉県の風土や自然の豊かさが感じられて、とても心に残る作品が多いことにあらためて気付かされました。しかし、作品のレベルは全体的には高いものの、傾向的にはやや類型化したものが多かったように思われました。また一方、プリントの内容を検討してみますと、画像処理技術面で評価を落してしまう残念な作品もけっこう散見されたように感じられました。昨今、自然と人間との共生が叫ばれる時代となってまいりましたが、この「千葉の自然」コンテストが、今後も自然というかけがえのない財産を守り、そして育てていく大切な役目を担ってくれることを願ってやみません。

 最優秀賞「ワァ~!」 加藤 勝臣(我孫子市)

速いシャッタースピードを生かして、荒海に乗り出す勇壮な船出の光景が、ものの見事に捉えられています。また、大胆なフレ-ミングで、波を切り裂く躍動感が充分に表現されました。

 優秀賞「里山の秋」 熊切 正一郎(いすみ市)

作者が独自の視点で見つけ出した、とてもフォトジェニックな里山の風景でしょう。深まる秋の光のなかで,柿の実がたわわに実り、古びた農家と農作業にいそしむ人の姿がそこにあります。ゆったりとした日本の里山の時の流れが感じられるとても味わい深い作品で、構図取りも良好です。

 優秀賞「寒い朝」 石井 克幸(佐倉市)

早朝の漁の光景が、美しい日の出の光の中でドラマチックに捉えられています。逆光を生かした絵作りが良く、表現力の豊かさが感じられます。

 朝日新聞社賞「波と友達」 吉田 充輝(流山市)

 全日本写真連盟賞「裏みち」 松本 幸雄(千葉市緑区)

 特選

「大漁」 石川 良彦(流山市)

「三番瀬風景」 諏訪 健二(香取市)

「霧の中へ」 畠中 達二(我孫子市)

「残照」 中島 一之(柏市)

「黄昏の舟付場」 矢田 満雄(四街道市)

 準特選

「天空の棚田」 緩鹿 公(いすみ市)

「海の恵み」 大曾根喜一郎(いすみ市)

「干潟夕景」 渡邊 義久(船橋市)

「お母さんお帰り」 小林 岩男(八千代市)

「森のいたずらっ子」 梅津 邦太郎(柏市)

 秀作

「前線通過中」 市原 未明(鎌ヶ谷市)

「昇陽」 加藤 良正(大網白里市)

「夕焼けの里山」 榊 昭治(香取市)

「ようこそ我家へ」 石橋 武(九十九里町)

「私鉄沿線の春」 丹羽 敏憲(茂原市)

「日は昇る」 波多野 保(いすみ市)

「早春」 宮本 利子(流山市)

「日の出」 山上 善雄(八千代市)

「海辺の静けさ」 太田 笑子(千葉市美浜区)

「コンニチワ」 高村 和恵(柏市)


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