全日本写真連盟

第22回 千葉市動物公園の四季写真コンテストの結果

千葉県本部と朝日新聞千葉総局が主催して、後援を千葉市動物公園で行われた「第22回千葉市動物公園の四季写真コンテスト」の結果を発表します。このコンテストは、年間を通して千葉市動物公園内での動物や、スナップと、動物公園内の四季の情景を撮影した作品を募集した22回目の写真コンテストでした。
 作品募集に先駆け、好天に恵まれた去る6月3日(日)に撮影会も行い、千葉県内支部会員と県内外の動物写真愛好家が約100名参加して、この撮影会で撮影した応募作品の中から「撮影会大賞」も選ばれました。今回は6名の高校生をはじめ、94名の応募者から411点の応募をいただき、審査と講評を、全日本写真連盟 関東本部委員で埼玉県本部委員長の石橋哲子様にお願いをして、素晴しい29点の入賞作品が決まりました。

入賞者一覧表はこちらから

 最優秀賞「至福の時」 伊東功一(市川市)

マサオマキザルです。親の胸に甘えて寄り添う子ザルのしぐさが何とも愛らしいです。また高い知能を生かして介護ザルとして訓練されることもあると聞きますが、親が子を守る姿に聖なるものを感じます。

 優秀賞「スマホで撮る人」 曲山芳枝(習志野市)

ライオンにだけ日がさしたため色があり、ガラスの向こうの女性たちをモノトーンでまとめインパクトのある写真になりました。偶然に映った子供やスマホのおじさんまで三人三様でドラマチックな画面になっています。

 優秀賞「もの思い」 赤羽勝也(船橋市)

コモンマーモセットです。止まり木の大きさから小さい動物だとわかるのですが、この森を支配しているような強さを感じます。またはるか遠くを見つめる目は何を思うのかと私達の想像を掻き立てます。

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2022/08/01
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