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【報告】中部本部が「冬の撮影ツアー」開催 秋田の伝統行事を満喫

 雪国らしい冬の行事を写そうと、中部本部では2月9日から2泊3日で秋田の祭りを3つハシゴする撮影ツアーを開催。参加者24名中、半数は女性会員という大変にぎやかでパワーあふれる旅でした。

参加メンバーでの記念写真(男鹿半島の入道崎観光ドライブインにて)
  初日は名古屋駅を午前9時22分発の新幹線に乗車。男鹿市北浦の会場には午後5時到着という、それは長い道中でした。「なまはげ紫灯(せど)まつり」は、大みそかに行われるなまはげ行事と真山神社の神事「紫灯(さいとう)祭」を組み合わせた観光行事。なまはげの踊りやクライマックスの下山は、迫力があって幻想的でした。宿では冷え切った体と長旅の疲れを男鹿温泉の湯で癒やし、翌日に備えました。

真山神社で行われた紫灯まつり
 2日目は町内を二分して直径80cmの綱を引き合う、「刈和野の大綱引き」が行われる大仙市へ。午後1時に会場に着くと、10トン近い雄綱と雌綱がとぐろを巻いた大蛇みたいに町の境界付近に飾られていました。会場は餅まきもあって大にぎわい。午後2時半からは夜の本番に向け、綱を引き出して整える準備も始まりましたが、当夜は懇親会が設定してあったので撮影は夕方で終了。角館温泉の宿では、三浦進・秋田県本部委員長から差し入れて頂いた美味しい地酒で盛り上がりました。

夜の本番を前に町の境界付近には、雄綱(手前)と雌綱(奥)が飾られていた
 最終日はこれもまた同市で行われる「川を渡る梵天(ぼんてん)」を狙いに花館地区へ。祭りは半纏(はんてん)姿の男衆が、色鮮やかな梵天を担いで町内を練り歩いたあと、川舟に乗せて対岸の神社に奉納する、江戸時代から続くという伝統行事。「ジョヤサ、ジョヤサ」という威勢のいい掛け声やホラ貝の音が響く中、一面の銀世界と川面に映る梵天の色の美しさに、皆さんも夢中でシャッターを切っていました。

雪が降りしきる中、色とりどりの梵天が雄物川を次々と舟で渡って行った
 あっという間の3日間でしたが、いくつもの感動と秋田の方々の優しさにも触れることができ、充実した撮影ツアーでした。最後にガイドとしてお世話になった現地支部の加藤明見さん(秋田中央)、若松満さん、大友一夫さん(大曲)に厚く御礼申し上げます。
(文・写真 愛知県本部委員 井澤正子/※集合写真は同県本部委員の平野成明さん提供 )

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