全日本写真連盟

【報告】 第41回 全日本写真連盟 岐阜県本部展

岐阜県本部は最大の事業である第41回作品展を、せせらぎと緑の木立にモミジが映える岐阜県美術館で、12月8日から13日まで開催。例年のように、全紙またはA3ノビの一般部門と、県内5地域で開催した飛山濃水撮影会の4つ切り部門に分け、合計243点の作品を展示しました。

 会期最終日の12月13日は、恩田政武委員長ほか撮影会企画委員である県本部委員らが、表彰式前に上位入賞作を中心に講評。作者にもその場で撮影時の話などを伺いました。

作品の講評をする恩田政武・県本部委員長
 加藤忠司・県本部副委員長の開会宣言のあと、恩田政武・県本部委員長のあいさつ、来賓の前島慶太郎・朝日新聞岐阜総局長、日置康夫・全日写連中部本部事務局長の話に続き、後藤亘・中部本部参与が今回の作品全般について講評。また、可児幸彦・同参与は、性能が上がった最近のデジカメについて、ISO感度を上げて手ブレを減らす必要性や逆にオートフォーカスを過信しないことが良い作品づくりにつながるといった操作に関するアドバイスをされました。

 表彰式では、「一般部門」と「残そう飛山濃水コンテスト部門」に分け、展示した入賞作243点分をすべて表彰。来年のこの時期も、お互い健康で傑作を出品できるように祈念して解散しました。
(文・写真=県本部副委員長 加藤忠司)

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2022/08/01
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