2011 山口・萩撮影会写真コンテスト
コンテスト概要
|
結果・講評
【講評】 西部本部委員長 池田 勉
●朝日新聞社賞「萩の踊りに鳩も舞う」山口 八郎(菊陽町)
萩城跡を背景にして伝統的な日本舞踊に、飛び入りの鳩も参加して雰囲気を高めた優秀な作品です。羽ばたく鳩をフレーミングした作者の表現力は素晴らしいです。
●全日写連賞「車夫とモデルさん」岩切 恵美子(高鍋町)
車屋さんとモデル嬢の談笑のシーンを上手く捉えた好感のある秀作です。2人のモデル嬢の笑顔が素晴らしく背中ごしに車屋さんの笑顔も垣間見えて深みが出ています。
●萩市長賞「萩見物」遠藤 晴世(北九州市)
格子戸前の観光客に加えて通りがかった自転車の子どもを取り込んで萩城下町の一端を良く表現した作品です。特に子どもの履物に「現代」が写し込まれています。
●萩市観光協会長賞「萩のひととき」鍵本 裕次(広島市)
自転車の人を気遣う車屋さんをフレーミングして城下町の雰囲気に加えて思いやりのある人間模様が醸し出された良い作品です。
●萩温泉旅館協同組合賞「おしくらごう」前田 俊男(下関市)
萩漁港で開催される和船競争「おしくらごう」のスナップで、時代絵巻を見るような作品です。漕ぎ手の筋肉と右肩上がりの斜め構図に力強さが表現されています。
●アサヒカメラ賞「萩美人の舞」井上 信明(熊本市)
錦の御旗を背景にして日本舞踊を舞う女性をクローズアップした爽やかな作品です。長焦点レンズにより背景の焦点浅さが的確でシンプルな画面に仕上がっています。
●エプソン賞「伝承舞」有吉 昇(長門市)
日本舞踊を流し撮りで表現した動きのある良い作品です。特に主役の顔を静止させた作者の技量は素晴らしい。
●CANON賞「緑風の中で」大島 祐二(熊本市)
風香る萩城跡の鮮やかな木々と芝生の緑に包まれた中で踊る日本舞踊団を上手く表現した作品です。背景の白壁土蔵が情感を高めています。
●NIKON賞「花江茶亭の女」津守 義史(下関市)
和服モデル嬢と年月を経た茶亭が良く調和した作品です。古びた玄関口と半身のモデル嬢のみで必要最小限の素材を取り込んだ適正な画面構成が功を奏しています。
●富士フイルム賞「城下町を巡る」八丁 学(行橋市)
石垣塀を幾何学的に且つシンメトリックな構図で城下町を描写し、そこに人力車をフレーミングした秀作です。レンズワークが的確で作品度を高めています。
●秀作 吉本育功(宇部市)渡邊サダ子(山口市)宮崎末美(北九州市)晃治(福岡市)首藤健富(宇土市)坂本正幸(合志市)松尾憲功、吉岡邦好(中津市)藤浦武久(佐伯市)新名英住(宮崎市)
●入選 佐倉光久(浜田市)工藤勇三、平井敬司、福田勝、山内妙子(下関市)岡本公一、藤井克昌(山口市)田村肇(下松市)東島晋(周南市)牟田元弘、黒水律子(北九州市)野正等(行橋市)田平二男(熊本市)高濱輝彦、平岡健三(八代市)松井寛(宇城市)与古田弘(大津町)椎葉国忠(湯前町)松尾房義(大分市)幸松義勝(中津市)
審査員
| 池田勉 | 西部本部委員長 |
| 吉田健次 | 西部本部委員 |
| 河合真人 | 朝日新聞西部本社フォトディレクター |
- 主催:
- 全日本写真連盟西部本部・朝日新聞社、全日本写真連盟山口県本部主管
- 協賛:
- エプソン販売、キヤノンマーケティングジャパン、ニコンイメージングジャパン、富士フイルム、道の駅「萩往還」
- 後援:
- 山口県萩市、萩市観光協会、萩温泉旅館協同組合、アサヒカメラ
