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全日本写真展

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全日本写真展2007 コンテスト入賞発表

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 「現代を撮る」をテーマに35回目を迎えた写真コンテスト「全日本写真展2007」(朝日新聞社、全日本写真連盟、ニコンカメラ販売協賛)」の審査がこのほど朝日新聞東京本社で行われた。昨年を564点上回る4107点の応募の中から、入賞作品155点(一般の部111点、高校生の部44点)が選ばれた。

  審査委員講評

 【一般の部】

 「それぞれの視点に、作者の思想性が出ている」(松本徳彦委員長)、「日常の中のメッセージ性が明確」(佐藤吉雄委員)。これらの内容を満たした写真が上位を占めた。

金賞「浅草」は「下町の風情があり、影が印象的」(日野義治委員)、「庶民の日常生活が出ていて、奥行き感がある」(古屋利通委員)。

銀賞「頑張れ淳くん」は「明るく自然に撮っていて、勇気づけられる」(佐藤委員)。

銀賞「分譲中」は「ネタが現代的で、街をよく見ている」(奥田明久委員)。

銀賞「好奇心」は「表現がシンプルで、子供心がストレートに表現されている」(池田勉委員)。

銀賞「乗客」は「目の付けどころがよい。普通の当たり前のシーンでも撮り方でよい写真になる例」(佐藤委員)。

銀賞「嫉妬」は「女の子の表情にインパクトがある」(北谷弘委員)。

 【高校生の部】

 「昨年に比べ、応募数が増えた。ただ上位と下位の作品内容の差が大きくなった」(日野委員)などの意見があった。

金賞「昼さがり」は「よく大人の生活を見ている。完成度の高い作品」(北谷委員)。

銀賞「苦労の証」は「手からさまざまな表情がとらえられる趣のある作品」(古屋委員)。

銀賞「願う。」は「表情と全体の質感が落ち着いていて温かい感じがする」(佐藤委員)。

銀賞「空とバスケットボールと私」は「幾何学的、美術的な部分が表現されていて可能性を感じる」(奥田委員)。



審査委員
審査委員長  審査委員長、写真家、全日本写真連盟関東本部委員           松本徳彦
 全国高等学校文化連盟写真専門部会長                  日野義治
 全日本写真連盟理事                              古屋利通
 全日本写真連盟関西本部委員長                       北谷 弘
 全日本写真連盟西部本部委員                        池田 勉
 全日本写真連盟中部本部委員長                      池俣 淳
 朝日新聞東京本社写真センターマネジャー                佐藤吉雄
 アサヒカメラ編集長                              奥田明久


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