全日本写真連盟

【ニュース】 一般部門に8人が入選 第33回「日本の自然」

 「いつまでも守り続けたい日本の自然」をテーマに、今年で33回を迎えた「日本の自然」写真コンテスト(朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会主催、ソニーマーケティング株式会社協賛)。プリント作品を対象とした「一般部門」には、5566点の応募があり、入賞・入選作85点が選ばれた。今回から、30歳以下を対象にウェブで作品を募る「スペシャル部門」が新設され、810点の中から、最高賞「ソニーネクストフォトグラファー賞」など23点が決まった。

【主催】朝日新聞社、全日本写真連盟、森林文化協会
【協賛】ソニーマーケティング株式会社

【審査員】
<一般部門>
今森 光彦、中村 征夫、前川 貴行、水越 武、吉野 信、米 美知子(写真家)
山之上 玲子(朝日新聞東京本社写真部長)
小林 正明(同大阪本社写真部長)
<ソニー4K賞審査>
米 美知子
大野 明(朝日新聞東京本社映像報道部長)
ソニーマーケティング株式会社

一般部門

(プリント応募作、全入選作はこちら

前川貴行賞

「真夏日」 宮田 典彦 (愛知県・岡崎支部)
奈良公園の池に入っている鹿だが、水面にまったく乱れがなく、地面に埋まっているような不思議な写真だ。「入って失敗したな」というような鹿の表情がユーモラス。

吉野信賞

「水遊び」 牛場 和美 (三重県・津支部)
この写真はフィルムカメラでは撮れないだろう。この飛び散る水滴が見事に点として止まっている。また子猿の表情がなんともいえない。そういうアクションとドラマが強烈な印象として残る。

入選

「爽秋」 大岩 友理 (愛知県・個人)
「戯れ」 山崎 明教 (三重県・鈴鹿支部)
「夕暮れ刻」 伊藤 貞幸 (三重県・春陽クラブ)
「童」 高津 照仁 (三重県・やまみどり支部)

愛知県一賞

「競演」 大嶋 武夫 (愛知県・刈谷支部)

三重県一賞

「休耕田の朝」 辻 隆司 (三重県・春陽クラブ)

スペシャル部門

(WEB応募作、30歳以下限定。全入選作はこちら

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2022/08/01
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